2016年7月25日月曜日

カント 平和 戦争 18世紀 21世紀 積極的平和主義 

カントの「永遠平和のために」

カント(1724~1804)の平和論です。素人が書くより、本の帯のコメントを紹介します。

赤川次郎氏:真実のことばは時代を超えて人の心を打つ。カントは戦争を「積極的平和」などと言い換えることを決して許さないだろう。

佐伯泰英氏:国家存亡の時、防人として立ち上がるのは当然です。だが若者よ、戦争に向き合う前に一度カントの平和哲学にふれて欲しいのです。

中村文則氏:私達が70年、翻弄されながらもなんとか守ろうとした決定的なアイデンティティが、この本と呼応する。

集英社 「永遠平和のために」カント 池内 紀 訳


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