2016年7月11日月曜日

「憲法に国防軍を明記する意味」

参院選の結果がでました。事前のマスコミの予想通りでした。何より、投票率がまたまた50数パーセントという体たらくとは、一体この国はどうなるのだろう。結果の良しあしはともかく、これで政権与党が傍若無人に振る舞ったら、棄権を選択した人たちはには、どのような責任があるのだろうか?「あれ~?こんなはずではなかった・・」なんて言ってもらっては困る。

さて、自民党改憲草案に国防軍設置とあるが、果たして、それが自衛隊の存在の在り方を問うことになるだろうか。

一度、憲法に書き込めば、国防軍は絶対に設置しなくてはならないということです。今の自衛隊の存在は、憲法とアメリカのごり押しともいえる、間に生まれた、いわば矛盾した存在です。でも、国民の多くはその存在を認めています。

自衛隊法に基づいて、その活動はしっかり枠がはまっています。その能力も世界で6位ぐらいの実力があるそうです。毎年5兆円以上の税金が投入されている。これが事実です。恐らく、現場ではやりにくい点もあるのかもしれません。それでも、この自然災害の多いこの国に、全国的組織である自衛隊の活動は、必要です。 個別的自衛権で必要との意見も多数を占めている。

先の安保法案が「違憲」との考えが国民の間でも、共有されているのでしょう。

テロ事件が頻発し、銃の重病であるアメリカでも、発砲が日常のようだ。死者も多い。

着々と、防衛装備とか言って、日本製の武器が海外の市場を求めて、関連企業がその動きを活発化されている。

いいのかな~????


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