2016年6月13日月曜日

「新しい判断」


安倍総理の記者会見での迷言である。

「綸言汗の如し」という名言があります。 安倍総理の一昨年の言葉が、論語にあるように些細のことばでもない。国の政策方針を語った、重要な発言で、「断言」した。

それを無視して「新しい判断」と片付けられたら、国民はたまったものではない。少なくとも、アベノミクスがどう成功してどう成功していないのか、説明なりが必要である。既に3年経過して、アベノミクスのエンジンをさらにふかすと言う。エンジンの空ぶかしは害こそれ、役には立たない。

「新しい判断」ができるのは、安倍総理ではなく、有権者のほうである。

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