2016年8月31日水曜日

脱原発 プルトニウム 危険 地震大国には不要

「市民の科学」 高木仁三郎著 (講談社学術文庫)

プルトニュウムが如何に危険な代物であるか。毒性の強いものであるか。人間の浅知恵では制御できないものであるか。
原発推進の人々に、是非読んでもらいたい。

安倍政治 自民党 戦後 政治家

「右傾化する日本政治」 中野晃一著(岩波新書)

ある時期(中選挙区時代)まで、自民党員だった。この書はその当時から今の安倍政権までの流れ、民主党(民進党)のことなど、現代政治のことがよくわかるように書かれています。
今は、完全に無党派(非自民)の私にとって、とても腑に落ちる書です。

2016年8月7日日曜日

「琉球独立論」(松島泰勝著 バジリコ㈱出版

昨今の琉球の様子を見ると、どうして安倍政権は対沖縄にあれほどまえに理不尽なことができるのだろうかと疑念が消えない。まさに、言行・言動不一致の態度には、理解しがたいものがる。

この書を読むと、琉球(沖縄は沖縄島を差し、薩摩藩がこの地区全体をこう呼んだとのこと)、歴史、現状、将来図までのビジョンが、理解できます。

翁長知事の「地方自治が死ぬ」とまで言わしめた、国のあり方に問題なきやありや?

2016年8月2日火曜日

日本会議 安倍晋三総理 自民党 超国家主義団体 憲法改正 神社

「日本会議の正体」 青木理著 -平凡社新書ー

CNN : 極端な右派。反動的グループ
豪ABC : 極右ロビー団体・安倍政権の国策を練り上げている
ルモンド : 強力な超国家主義団体

と、海外に紹介されている団体です。この団体の都議懇談会の会長代行・古賀俊昭の言葉『安倍とは、政治思想にそんなに深いものはない・・・・』 また、安倍総理が元勤務していた会社の上司は『子犬が狼の子の群れているうちに、ああなった・・・・』云々と、ジャーナリスト青木氏の新刊書です。